blog.
ブログ

山梨の事業者向け|アクセス解析で問い合わせが増えない原因と改善法

2026年9月15日(火)

ホームページはあるのに問い合わせが少ない――そんなお悩みはありませんか。この記事では、アクセス解析を使って原因を特定する方法と、短期で効果を確認できる改善策を紹介します。専門用語は分かりやすく説明し、山梨の中小企業・店舗・クリニックなど、Webに詳しくない方でも実践できる内容にしています。

アクセス解析の基本(まず見るべき指標と用語)

はじめに使うツールとして代表的なのがGoogleアナリティクス(GA4: Googleアナリティクス4)です。GA4は訪問者の行動を記録するツールで、次の指標は最低限押さえておきましょう。

  • セッション:訪問の回数。1人が一定時間内に行う一連の操作を1回と数えます。
  • ユーザー:サイトを訪れた人数の概算。
  • 直帰率/エンゲージメント率:直帰率は1ページだけで離脱した割合、エンゲージメント率は滞在や操作があった割合です。
  • コンバージョン(CV):問い合わせ送信や電話クリックなど、目的のアクションのこと。GA4ではイベントとして計測します。
  • 集客経路:検索(自然検索)、SNS、広告など、訪問者がどこから来たかを示します。
  • デバイス別:PC・スマホ・タブレットごとの違い。特にスマホは注意が必要です。

解析画面の基本は「集客(どこから来たか)」「行動(どのページで何が起きているか)」「コンバージョン(目的達成の状況)」の順で確認すると分かりやすいです。

問い合わせが増えない原因を見つけるチェックポイント

1)流入経路の問題:どの集客元から問い合わせが来ているかを見る

解析画面で見るべき場所:GA4の「集客→チャネル」や「参照元/メディア」。

判断基準のヒント:

  • 検索からの訪問が多いが問い合わせが少ない → 掲載内容が検索意図に合っていない可能性。
  • SNSはアクセスがあるが問い合わせに結びつかない → 導線(問い合わせページへのリンク)が弱いことが多いです。

想定される改善案:

  • 検索流入が多いページの導入文や見出しを、問い合わせにつながる内容に見直す。
  • SNS投稿からのリンクに明確な行動を促す文言(問い合わせボタンやキャンペーン情報)を追加する。

2)ページごとの問題:離脱が多いページを見つける

解析画面で見るべき場所:GA4の「ページとスクリーン」など、ページ別の閲覧数・離脱率・エンゲージメント。

判断基準のヒント:

  • サービスや料金ページで滞在時間が短い → 内容が伝わりにくい、または期待と違う可能性。
  • 問い合わせフォームの直前ページで離脱が増える → フローや導線に問題があるかも。

想定される改善案:

  • 主要ページのタイトル・導入文を訪問者の悩みに合わせて書き直す(問題解決を先に示す)。
  • CTA(問い合わせボタン)の文言を具体的にする(例:「無料相談はこちら」)。

3)デバイス問題:スマホでの見え方をチェック

解析画面で見るべき場所:デバイス別のコンバージョン率や離脱率。

判断基準のヒント:

  • モバイルの離脱率や直帰率が高い → 表示崩れ、ボタンが押しにくい、読み込みが遅いなど。

想定される改善案:

  • ボタンのサイズを大きくする、リンクは指でタップしやすい間隔を確保する。
  • 重要なCTAを画面上部や固定ヘッダーに置く。

4)速度と読み込み:表示速度は離脱に直結します

解析画面で見るべき場所:ページごとの平均読み込み時間。外部ではGoogleのPageSpeed Insightsで簡易チェックできます。

判断基準のヒント:

  • 読み込みが遅いページは離脱率が上がりやすい。

想定される改善案:

  • 画像を圧縮する、不要なスクリプトを減らす。まずは主要ページの画像を軽くして確認してみてください。

5)回遊・導線の問題:訪問者が次に何をすればよいかわかる導線になっているか

解析画面で見るべき場所:ページ遷移や行動フロー(訪問者がどのページを経由するか)。

判断基準のヒント:

  • 問い合わせページに到達する割合が低い → 導線が分かりにくい。
  • 訪問者が特定のページで止まっている → 次の行動を明示していない可能性。

想定される改善案:

  • 各ページに関連するCTAを用意し、次の行動が分かる文言とボタンを配置する。
  • フッターやサイドに問い合わせ導線を統一して置く。

すぐに試せる3つの優先改善アクション

1. 目立つ問い合わせ導線の設置(ボタン・固定ヘッダー)

実施手順:ページ上部に明確な問い合わせボタンを配置し、可能ならスクロールしても表示される固定ヘッダーを導入。

確認する指標:該当ページのコンバージョン率、ボタンのクリック数(GA4のイベント)。

2. 問い合わせフォームの項目見直し

実施手順:必須項目を最小限に絞り、選択肢や入力補助(カレンダー、電話の数字入力)を追加する。テキスト入力欄はラベルを分かりやすく。

確認する指標:フォーム送信数、フォーム途中での離脱率(GA4のフォームイベントまたはヒートマップツール)。

3. スマホ表示の簡易チェックと修正

実施手順:スマホで実際にページを開き、表示崩れ・ボタンのタップ領域・テキストの大きさを確認。問題があればCSSの調整やボタン配置の変更を行う。

確認する指標:モバイルの離脱率、モバイル経由の問い合わせ数。

解析で分からない・改善が難しい場合の相談目安と当社のサポート

自分で解析しても原因が分からない、複数の改善点を優先順位づけしたい場合は相談をご検討ください。タモンテン株式会社では、次のようなサポートができます。

  • サイト診断(解析データの確認と課題抽出)
  • 優先度付き改善提案(短期で効果を試せる施策の提示)
  • WordPressの改修、デザイン修正、フォーム最適化
  • 保守管理・更新代行(公開後の運用支援)

相談前に準備しておくとスムーズな情報:

  • 現在のサイトURL
  • 解析ツール(GA4など)の画面キャプチャや閲覧権限(分かる範囲で可)
  • 困っている点、優先したいページ(例:料金ページ、予約フォーム)
  • 公開希望時期やおおよその予算(未確定でも相談可能です)

当社は山梨県に拠点を置き、ホームページ制作・リニューアル・WordPress構築・保守管理・SEO対策を行っています。制作料金例として、全4ページのホームページ制作:49,800円(税別)、維持管理費:月額5,000円~(税別)を案内しています。個別案件の総額は機能やページ数によって異なるため、要件を確認してご案内します。

簡単チェックリスト(印刷・保存向け)

  • 集客元ごとに問い合わせ率を確認したか(検索/SNS/広告)
  • 問い合わせにつながるページの離脱率を確認したか
  • スマホで表示崩れや押しにくいボタンがないか確認したか
  • 主要ページの読み込み速度を簡易チェックしたか(PageSpeed Insights等)
  • 問い合わせフォームの必須項目を見直したか

お問い合わせ・無料相談のご案内

解析データをもとに優先改善を提案する無料相談を行っています。まずは分かる範囲で構いませんのでご連絡ください。相談・お問い合わせは以下の方法で承っています。

お問い合わせフォーム:https://www.tamonten.co.jp/contact.html
電話:0553-20-1775(受付時間 9:00~18:00)

サービス内容や料金の詳細はこちらもご参照ください。サービス特徴:https://www.tamonten.co.jp/service.html 料金案内:https://www.tamonten.co.jp/price.html

単純な表示の修正から、WordPressの機能追加・定期的な運用サポートまで、山梨の事業者の立場に立って分かりやすくご説明します。まずは気軽にご相談ください。

カテゴリーCATEGORY

月別ARCHIVES

PAGE TOP ▲